*この記事は、決算発表直前の銘柄を分析し、その要点のみを記したものです。決算マタギの売買は、ギャンブル要素が大きいため、この記事を見て、決して売買しないようお願いします。
7707 PSS
休日中だったのですが、本日決算のPSS(Precision System Science )の株について、分析してみます。
まず、コロナ関連の銘柄で、注目度が高く、出来高は申し分ありません。
財務ですが、悪いです。
「継続前提に重要事象」となっており、上場廃止または倒産のリスクが高いということです。
ここに来て、検査用全自動PCR検査装置のお陰で、コロナ特需で赤字から一転、黒字へ期待が膨らんでいます。
現在の株価は、4月からの急上昇が一段落した状況です。
6月のピーク時3150円から、2080円まで下がったところにいます。
この銘柄、確かにリスクは大きいのですが、今回の決算発表で、黒字に転じた場合、今後の期待も込みで、再び3000円を超えていくのではないかという、大きな期待も持てるわけです。
決算マタギの銘柄は、そもそもリスクが大きい中、今回のPSSは、いっそうギャンブル性の高いと言えます。
コロナが長引くと考え、もしいったん下がっても、株価は戻ってくると踏んで、200株買ってみました。