アーリタblog                 新たなる挑戦の始まり

The beginning of new challenge

目的と手段

目的と手段はよくはき違えられます。
目的を達成するのに半年かかると言っておいて、1年かかっても、目的は変えていないのですから、それでいいのです。
やり始めるまでは、どのくらいかかるか正確にわからないものです。
机上の計画と違ってくるのは、やってみないとわからない事が出てくるからです。
それを「言い訳」などと批判する人より、チャレンジしている人の方が立派です。

「わからない」からやらないのではなく、「わからない」からこそチャレンジする価値があるのです。

予定通り出来なかったら、それを真摯に受け止め、必ず成功すべく対処するればいいのです。
批判する人に対しては、その人を批判するのでは無く、それも受け入れ、ただ流せばいいのです。
予定通り行かない場合、目的を果たすために、朝令暮改で方針を変えてもいいのです。
方針というのは、目標にたどり着くために必要なものです。
だから手段なのです。
方針の変更は手段の変更であり、目標の変更ではありません。

この本質を間違えてしまうと、がんじがらめになり、身動きがとれません。
予定は狂うものです。
失敗ではありません。
最終的に目標にたどり着けばいいのです。

勘違いしないで下さい。
予定を無視したり、手を抜けと言ってるのではありません。
成功すべく、強い意志で目標に向かってチャレンジする事は、忘れてはいけませんよ。

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テーマの著者 Anders Norén