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The beginning of new challenge

副業のすすめ1

「メシを食っていくということはどういうことか?」

当然、ご飯を食べることなんですが、それを手に入れるための手段がいりますよね。

それは資本主義社会では、何と言っても、お金を稼ぐことですよね。

「では、どうやって?」

多くの人が仕事をしてそのお金を得ているわけですが、稼ぐ方法は人それぞれですよね。

働きに行って給料をもらう、労働収入。
会社を経営して得る、事業収入。自営業・フリーランスもココですね。
株式やファンドに投資をして得る、利益・配当。
そのほか、大家業・著作権や特許などの権利収入etc。

まともなところでは、この辺りですね。
(世の中には、やばい商売もあるようですが・・・)

ここで、世界的に見た日本人の収入に触れてみます。

「ところで、あなたは今の収入に不満を感じていますか?」

これは驚きの数字なんですが、

年収300万円の人は、世界のすべての人たちの中では、上位1.7%に入るんだそうです。
また、月の手取りが20万円以上ある人は、世界のお金持ち20%の中に入っているのだそうです。

日本人の多くの人は、世界的に見て裕福なんです。
逆に言えば、世界中の多くの人が、いかに貧しいかということです。

なので、

「不満を言わず生きていきましょう」

と締めくくりたいのではなくて…。
この恵まれた環境(日本)にいるというチャンスを活かしてほしいな、と思うんです。

先程、日本人は裕福だと言いましたが、

「そんな実感、とてもとても、湧かないよ!」

これが本音なんだと思うんです。

なぜか?

日本人だけの収入を見てみると、見えてきます。

経団連が発表した2019年のデータによると、
年収300万円までの人は、38%。

ピンときませんね。

つまり、300万円以上収入がある人の方が、圧倒的に多いのです。
だから、300万円という数字は、世界的にみると裕福かもしれないが、日本にいると実感できないんですね。
実際、生活が大変だと感じている人は多いと思うんですね。
さらに、ここから税金や保険料など引かれていくわけですから。

先程のデータ、女性だけに絞ってみると、61%なんです。
年収300万円までの人。
女性は、結婚・出産・育児などでキャリアが維持しにくく、非正規雇用の人が多いですね。
だから、女性は忙しい割に、収入に反映されていないんです。
なので、男性より女性の方が裕福と感じていないのです。

じゃあ、300万円以上あれば裕福なのか?

そういう訳でもないですよね。

収入が増えればその分、欲しい物が買えるし食べたい物が食べれます。
エステなど受けたいサービスの範囲も増えますよね。
買えるものが増えることで生活レベルが上がったと感じます。

うれしいですよね。

でも、それが当たり前になってきます。
人間慣れてしまうんですね。
生活レベルを下げたくなくなるんですね。

昨日まで買えていたものが買えなくなると、生活が苦しくなったと感じますね。
当たり前ですね。

そうすると、「300万円では貧しい」と感じ始めるんですね。
次に努力して、400万円になっても、同じことですよね。

やっぱり、当たり前になってくるんですね。

では、どうすればいいのでしょう?

私の提案ですが、

副業を持つという事です。

「なぜ副業なのか?」

「本業でもっと収入を上げればいいんじゃないの?」
「本業をおろそかにするべきではない」
「本業に専念するべきだ」

こう言った考えを否定するわけではありません。

先程の生活レベルの話に戻ってしまうのですが、
人には、生活レベルを維持したいという気持ちがあります。
もし、本業の収入が減り、あるいは本業がなくなったりした場合、大きく生活にダメージが及びます。
そういった事態に備え、貯蓄や保険が十分にあればいいのですが、それでも精神的ダメージは少なからずあるんじゃないかと思うんです。

なので、「副業という備え」があってもいいんじゃないかと思うんです。

編集後記

収入に関しては、それぞれ生活環境が違っているので、一律に「こうだ!」とは言えない部分がありますが、私がこのブログを始めるまでに考えたことを踏まえ書いています。
まあ、自分の考えしか書けないのですがね。

今日の内容は、明日へ続きます。

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1 コメント

  1. 鷹尾和彦 2020年8月6日

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