服地・布地のデパート「とらや」なんば店が、12月に閉店と聞いて、ビックリと同時に、寂しさを感じました。
立地が良く、値段が安い。
それと、なんと言っても、品揃えの多さが売りでした。
昨今は、外国人観光客やコスプレイヤーに支えられていたそうですが、新型コロナのあおりを受け、売り上げは激減していたそうです。
立地・価格・品揃え・ファン(固定客)。
4拍子も揃っているのに、今回のコロナには勝てなかったのか!
経営の観点から見て、このとらやの閉店から学べる事とは何か?
じっくり考えてみようと思います。
私が結婚する時に、妻のウエディングドレスの生地を、とらやで買ったのを思い出しました。
非常に残念です。