*この記事は、決算発表直前の銘柄を分析し、その要点のみを記したものです。決算マタギの売買は、ギャンブル要素が大きいため、この記事を見て、決して売買しないようお願いします。
2020年9月11日に本決算発表される銘柄は、9社あります。
JMHD・シルバーライフ・はてな・鳥貴族・稲葉製作所・シーアールイー・エイチーム・ウエスコHD・総合商研
この中から、独自判断で選んだのが、上記赤文字の3社です。
まず、JMHDです。
スーパーを展開している会社です。
決算予想を7月に上方修正しており、その際、株価は上昇しています。しかし、その後下がってしまい、現在は上昇前より下の位置にいます。そういう意味では、期待通りの決算が出れば、再度上昇すると思います。
但し、同業他社の神戸物産・いなげや・ヤオコーが、売られており、業界としてみた場合、リスクがあると言えます。
次は、シルバーライフです。
高齢者向け配食サービスのFC本部を運営しています。
ヘルシー弁当の販売などの好感要因があるのと、マザーズから1部上場へ市場が移ってからの初決算となる銘柄です。
発表前に大きく売られていましたが、期待の膨らむ銘柄です。
但し、決算内容にサプライズ的な要素が無ければ、売られるでしょう。
最後に、はてな です。
「はてなブログ」運営の会社です。サーバー監視サービスも手がけています。
自分がブログを始めたので、応援したい気持ちがあります。
数あるブログの中でも、見やすく使い勝手が良いサイトです。
3ヶ月前の第3四半期を見ると、大きな減益になっており、今回の本決算で、どこまで戻せているかがカギとなります。
株価は徐々に戻していますが、利益が改善されていなければ、株価は下がること間違いなしです。
状況が大きく好転したとは思えず、期待は薄いと見ています。
以上の事から、JMHDは非常に魅力的です。しかし、神戸物産が好決算だったにも関わらず、大きく売られている事実を、目の当たりにすると、ここはパスします。
なので、期待の膨らむシルバーライフを買うことにします。
2190円で買いました。
週明けの株価が楽しみです。