アーリタblog                 新たなる挑戦の始まり

The beginning of new challenge

量子物理学

「一生懸命生きている人に未来はない」
そう言うと怒られるかもしれませんが。
今を一生懸命生きている人には今しかないのです。
今しか見えていない。
今しか見えない。
今しか。
本当に今しか無いのです。

未来のことをあれこれと思い患っている人は、いつも未来を考え、未来に不安を抱き、未来に期待を抱いています。
そういう人には、往々にして未来はあります。
そして、
過去の子育ての苦労や過去の出来事、誰々は私を殴ったとか、痛めつけたとか、何かをあげた、世話をしてやったなどと、普段から言っている人には、過去はあります。

つまりは、未来や過去に思いを馳せる人は、現在を生きているとは言えません。
現在を楽しむことを知りません。
おそらくその人は死ぬ直前まで、今を生きずに未来と過去に縛られて生きていくでいくでしょう。
人は過去に縛られ、未来に縛られている以上、今というこの瞬間を
生きることはありません。

人生は今というこの瞬間しかないのです。
過去はあなたの現在の記憶。
未来は、あなたが現在思い馳せている思考に過ぎません。

今というこの瞬間しかないのです。

この言葉の本当の意味を理解していますか。
過去も未来も、現在にあるのです。

今しかないのです。

本当に理解できましたか?

過去というものは過ぎ去って、未来というものはまだ来ていません。
そう思ってしまうと。
未来に生き、過去に生きることになります。
そうではなくて、過去も未来も今この瞬間、現在に同時に存在しているのです。
同時に過去も未来も、存在しています。

この話は量子物理学の世界ですでに証明されていることです。

日本を含め各国が、量子コンピューターの開発に取り組んでいます。

これが出来たときに、あなたの固定観念はついていけますか?

あなたの固定観念は明らかに事実と異なっている事を、目の当たりにするのです。

毎日、今日という日を自分らしく、エンジョイして生きている人が魅力的に感じるのは、この瞬間を大切に生きているからです。

難しい事が分からなくても、過去や未来に思い悩んでも意味がないことを、彼らは直感的にそれを感じ取って知っているのです。

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1 コメント

  1. 匿名 2021年6月12日

    確かに現在をおろそかにしている気がします。刹那的ということでなく、未来のためにも今を充実させなければなりませんね。気付かされました。

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