アーリタblog                 新たなる挑戦の始まり

The beginning of new challenge

道を選んで歩む

左右に別れた道があります。
あなたは、右へ進むか、それとも左を選ぶか?

この分岐点のように、毎日の行動には、常に選択肢があります。
以前にも書いていますが、あなたの歩む人生は、あなたが選ぶ方向へ向かいます。
何を選ぶかは、あなたの考え方次第で決まります。

さて、今回再度このテーマを取りあげたのは、向かう方向をはっきりさせるためです。
つまり、「人生をどの様な方向に進めたいのか?」
これを今一度考えて頂くキッカケになればと思います。
具体的に言えば、人生の目的地を見据えて欲しいのです。
日々の分岐点で何を選ぶかは、「あなたの考え方で決まる」と言いましたが、目的地を見据えていると、それに向かうような考えを採り入れるようになります。
「何となく」や「たまたま」で、選択しなくなります。
あなたは、目的地へ向かう選択肢を選ばない限り、いつまで経ってもそこへたどり着くことは出来ません。
そうやって人生を終わらせるつもりなら、きっとそうなります。
そのような選択をしているのですから。

「ゆとりができたら」と言う思いを持ち続けているのなら、そのような選択を、今後もあなたはしていくでしょう。

例えば、「生活のために、仕事をしなければならない」という考えを握っている限り、「生活のために仕事をしなければならない」と言う状況を維持する選択しか、しなくなるのです。
何故なら、あなたが見据えているものは、「仕事をしなければいけない日常」なのですから。
そこから抜け出す方法や人が現れても、それを優先せずに、今までの日常を選択し続けます。
実際これまでも、そういったアイデアや人は現れているはずです。
何度も。
しかし、あなたはそれを選択しなかった!
本当にその状況から抜け出せないと思っているのなら、世の中を冷静に見て下さい。
あなたと同じ時代、同じ国に生まれ、あなたとは全く違う選択をしている人が、どれ程いることか。
あなたの人生は、誰かがあなたを追い込んで、今の状況にしているのではなく、すべてあなたが選んだ結果がそうしているのだ、という事の意味を、今一度認識してみて下さい。
その上で、これからも同じ様な選択をしたいのでしょうか?

今回私はひとつだけ選択肢を示したいと思います。

「目的地を見据えるか、見据えないか?」

あなたはどちらを選びますか?

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2 コメント

  1. shingo 2021年2月8日

    英都萬さん、
    7社目ですか、転職の達人ですね。

    英都萬さんは、「道の選択は真剣に考えていない」と仰っていますね。
    しかし、私から見れば、本能的にまっしぐらな1本道を選んでいるように見えますよ。
    英都萬さんは、この人生で「自由を謳歌する」という道を選んでいるのではないですか?
    同じ会社に居続けることは、その目的にそぐわないから、転職を繰り返してきたと思いませんか?
    会社が変わり、出会う人も変われば、変化のある自由な人生に役立っているはずです。
    結婚されていれば、自由を受け入れてくれないパートナーだったら、離婚しているだろうと思います。

  2. 英都萬 2021年2月8日

    あまり道の選択について真剣に考えていません。現在6回の転職で7社目ですが、それも成り行きだった気がします。ゴールも見据えていません。何とちゃらんぽらんな人生なのでしょう。強いて言えば、高校だけは明確に選択しました。こんないい加減な奴でも生きていける世の中って最高。

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