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The beginning of new challenge

世界平和という戦争

戦争は名前を変え世界のどこかで今も行われています。
暴政に対しはデモンストレーション権力争いに対し内紛領土侵略に対し防衛テロ行為に対し弾圧・・・。
それぞれ立場で、どちらも自分たちが正義と主張します。
マスコミは、どちらかを正義としてニュースを流します。
その正義は、マスコミが所属している国によって、当然違っています。
それを見た国民は、影響を受け、どちらかの正義に傾いていきます。
それが大きな力となり、正当性をまとった暴力へとつながります。
それが、さまざまな名前で行われる戦争です。


主張の対立するのは、あって当たり前だと思いますし、仕方がありません。
しかし、戦争は仕方ないでは済むものでは無いはずです。
多くの人、いや、すべての人が、世界平和を望んでいるのだと思います。
それなのに、政治家たちは、経済競争に夢中で、競争に勝つためには幾らでも予算を使いますが、戦争回避の世界的な仕組み作りの研究にに、国家予算を割くことはありません。
「SDGs―持続可能な開発目標」この言葉が新聞に載っていない日はありません。そしてその内容は、CO2削減の事ばかりなのです。それも喫緊の課題だと、十分認識しています。
しかし、戦争がなくならない限りは、持続できないと思うのです。
戦争をしなくなる仕組みをつくることができれば、ノーベル賞受賞は間違いないと思うのですがね。

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テーマの著者 Anders Norén