アーリタblog                 新たなる挑戦の始まり

The beginning of new challenge

予約

先日、聞きたいことがあって、携帯ショップに行きました。
車をとめて中に入ると、奥から店員さんが出てきて、「検温お願いします」と。
測ってくれるのかと思いじっとしていると、体を優しく押しながら検温器の前に誘導されました。
近くにあったにもかかわらず、気付かなかった自分に一瞬ショック。 「なぜ気付かなかったのか?」 瞬時に疑問がわき、その直後、頭の中で答えがでていました。
スマホ形の検温器が、展示用のスマホに溶け込んでいたのです。
毎日見てれば一瞬で気付くようなものを! そんな心境など察することなく、
「お名前は?ご予約は?」と店員さん。
「予約はしてませんが・・・」と私。
何も言わず、すぐ奥へ通され、話を聞いてもらい、疑問解消。
次回から予約してから来店するよう丁寧に案内されました。 Withコロナといわれる昨今、携帯ショップに行くのも予約が基本のようです。
「ご来店の際は、予約をお願いします」このような貼り紙はよく見ます。
店内の混雑を避けるために人数制限している事は承知していました。
しかし、実際行ってみると、店員さんと客(私)の意識の差がよくわかりました。
店員さんの「来店は予約が必要」という意識と、客の「空いてるから良いだろう」という意識の差ですね。
今回の店員さんの柔軟な対応は、客から見れば気持ち良い対応でした。
規則を杓子定規に守られていたら、その店への印象は大きく変わっていたと思います。

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テーマの著者 Anders Norén