アーリタblog                 新たなる挑戦の始まり

The beginning of new challenge

権力と祈り

お城はどういった理由で建てられたのでしょうか?
当然、守るためですが、そこには権力者の強い思いがあります。


では、全国にある神社・お寺はどうでしょう?
表向きは宗教ですが、その土地の権力者の強い意向が絡んでいることがほとんどです。


それでは、博物館はどうでしょうか?
そこに展示されているものの多くが、様々な権力者の所有物でした。

これらの場所や物には、強い思い入れが込められています。
神社・お寺は、権力者の思い入れに加え、そこに来られる人々の願い事や祈りが込められています。
“もの”に関しても、同じことが言えます。

この思い入れという気持ちは、「負のエネルギー・汚れ」でしかなく、そこを訪れるということは、その一部をまとい、持ち帰るということなのです。

あなたは、そういう場所が神様と通じていると本気で思っているんでしょうか?

神様は願いを叶えてくれはしません。

「いや、私はお願いをするために神社に行かないのです。感謝の気持ちを伝えに手を合わせに行くのです。」

そういう方も多いと思います。
でも、感謝を伝えるのにそこへ行く必要は全くありません。
今いる場所で十分です。

もし、あなたが神様を信じているのなら、「常にあなたのそばにいる」のであって、そういった場所にいるのではないということです。


どうしても観光でそういった場所へ行かれたなら、


森林浴で活力を取り戻してください。

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テーマの著者 Anders Norén