アーリタblog                 新たなる挑戦の始まり

The beginning of new challenge

16歳

誰の背中を見て学べばいいのかな? 僕にはもうわからない
先生のことも尊敬したいけど だけど見損なう奴らばっかだから

お金を持ってることが全てだよと
豚に真珠って言葉がやたら似合うおっさんが僕を見て笑うんだよ

語り継がれる人の過ちを繰り返すために 僕らは生まれてきたのかな?
汚れていくことが成長ですか?
些細なことで傷跡が増えてく頼りない心を
平気な顔して欺いてる この群の中からさあ抜け出そう 今すぐに

ブレザーのポケットに隠してたラッキーストライクの11mg
ひとりぽっちの無人駅で煙に塗れた自由を探した

愛を歌うように殴るんだよ
まるで他人事のように通り過ぎてくだけの大人の目は死んでいるから

やられたままやり返すことでしか愛も憎しみも
広がっていかないんだとしたら
僕はせめて誰かを愛したい

さよなら人と人の果し合いと厭いの涙よ
僕らはたぶん立派なんかじゃないよ だから何回も間違うんだろ
でも瞳は死んでないだろ?

嘘つかなけりゃ生きられない? 強がらなけりゃ笑えない?
この世界は素晴らしいと 思ってたかっただけなのに…

些細なことで傷跡が増えてく頼りない心
平気な顔して欺いてる この群の中からさあ抜け出そう
さよなら人と人の果し合いと厭いの涙よ
僕らはたぶん強くなんかないんだよ だから何回も泣くのだろ
でも瞳は死んでないだろ?

高橋優の「16歳」という曲ですが、すっかり大人になっている自分に向かって問われている気がします。

あなたの瞳、死んでいませんか?

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テーマの著者 Anders Norén