何か障壁があったとき、「壁にぶち当たった」と言います。
そして、こう言ってくれる人がいます。
「乗り越えられない壁はない」と。
しかし、今あなたの前に立ちはだかっているのは、本当に壁でしょうか？
必死に頑張って乗り越えようとしても、無理なように思える事があります。
そんな時、すぐに諦めますか？
視点を変えてみて下さい。
それは背の高い大きな扉かも知れないという事です。
あなたと同じ視点を持った人達は、「諦めずに、乗り越えよう」と励ましてくれます。
一方で、「それは扉です」と言う人がいます。
あなたは、勇気を持って開けるだけでいいのです。
そんな人が周りにいるはずです。
あなたが、自分とは違う考えを受け入れる準備が出来ていれば、自然と気付くはずです。
あなたの周りを、自分の常識にあう人達で固め、強固な壁を作ってしまうと、壁のそのすぐ向こうに、考えの違う人が叫んでいても、気が付きません。
そんな時、もう一度周りを確認してみて下さい。自分が作った壁の中にいるのでは？