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コレステロール対策

コレステロール値を下げるには、ウォーキングだけでは大きな効果を得られませんでした。

そこで、薬を飲もうと思ったのですが、その前に、食事改善を試してみます。

その理由は、食事改善によるコレステロール値の変化は、個人差が大きいからです。

つまり、食事改善をしてコレステロール値が下がれば、薬を飲む必要はなくなります。

効果がある人では、1ヶ月で10%ほど下がるそうです。

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次に、食事改善する前の基礎知識を、出来るだけ専門用語を省いて、簡略してまとめました。

控えるべき食品。


動物性脂肪とコレステロールが多く含まれるもの。

動物性脂肪を多く含む食材は、肉・バターやチーズ、牛乳、ヨーグルトなど。


コレステロールが豊富な食材は、
鶏卵や魚卵、レバーなど。

つまり、悪玉を減らす第1優先は、動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸のとり過ぎを控えること。
第2が食事由来のコレステロールの摂取を控えること。

LDLコレステロールを下げるもの。


EPAやDHAです。
サバやイワシ、サンマなどの青魚に含まれています。

善玉のHDLコレステロールを上げるには、食事より、運動の方が効果を期待できます。

2タイプのコレステロール

肝臓で合成されるもの。
食品摂取によるもの。

そして、食品から摂取するコレステロールが血液中のコレステロール濃度に及ぼす影響は、かなりの個人差が認められます。

食品摂取で注意点をまとめると、
次のようになります。

「肉の脂身などに含まれる飽和脂肪酸や食品に含まれるコレステロールは、血液中の総コレステロール値を上げやすいが、日本人がよく使う植物油は、多価不飽和脂肪酸を含むため、血液中の総コレステロール値を上げない。
また、コレステロールと飽和脂肪酸では、気をつけるべき栄養素は、コレステロールから飽和脂肪酸へと変わってきている。そして、飽和脂肪酸で気をつけたいのは肉だけでなく乳類も」となります。

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これらの食品を意識的に減らすようにして、1ヶ月試してみます。

次の検査は、10月7日です。

ウォーキングと併せて、継続していきます。

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テーマの著者 Anders Norén